ITコンサルタントをやるとして、中小企業への思い。 - 中小企業診断士独立を目指す男（おっさん）の物語

　おはようございます Kentaです。

　売上はいつもと変わりません。0円です。

　また前職の話になってしまうのですが、上場企業や中堅規模のお客様と中小企業のお客様ではIT投資にかなりのギャップがあるなと感じておりました。

　根本的なところに資金の差があるとは思うのですが、中小企業さんは事業継承に困るほどの高齢化が進んでいるせいか、そもそもITという世界に理解が薄いせいでもあるかと思います。

前職でも社内でセミナーを開くにしても、意識が高く、最新の情報を少しでも多く収集しようと動いているのは上場企業や中堅企業で、やはり中小企業のお客様が来場されることは少ないです。そもそも人手が少ないからそういうことに参加する時間もないというのが本音なんだと思います。

　しかし、そうした状況を見てて個人的に感じるのはそれなりの規模で利益もある程度出しているような会社は情報を集めて、勉強して、さらなる投資（ITもIT以外も）をして、また利益を出そうとするというサイクルができていて、そうした情報収集する暇もないような中小企業さんは現状維持が精いっぱい・・・という感じがしています。

　また、そもそもITに理解がないから話が進まないっ！

そうした状況を打破する意味でも私のような人間が中小企業診断士資格を持つ、ITコンサルタントとして活躍の余地があるのではないかなぁと考えております。ITの理解のない人に１個人事業主のコンサルタントがどこまで話を進められるのかという問題は置いといて、本日のブログは以上です。