中小企業診断士独立を目指す男(おっさん)の物語

このブログは中小企業診断士資格で独立を目指すおじさんのブログです。

東京オリンピックをシステム構築プロジェクトと思うと・・・第2部

こんばんは、Kentaです。
先ほど東京オリンピックについて書きましたが、その第2部を書いてみたいと
思います。

・親会社(IOC国際オリンピック委員会
・子会社(日本のオリンピック委員会もしくは日本)
・システム(オリンピック)を受注したA社(東京都)
・もうひとつの受注会社B社(北海道)
こんな感じで書いてみたいと思います。
※あくまで私の妄想です。東京都及び北海道のことを貶めるような内容を
書いているつもりはありませんが不快な表現がありましたら、申し訳ありません。

突然の親会社(IOC)からの命令

親会社(IOC
「あのさー、子会社(JOC)&A社(東京都)。突然だけどプログラムの一部
(マラソン競歩)を別の会社に任せようと思うんだよね。どう?」
子会社(JOC)・A社(東京都)
「え?いきなりですか?誰もそんな話聞いてないんですけど、
どうしてそうなるんですか?」
親会社(IOC)
「だってさー、あそこのプログラム(マラソン競歩)だけは、
A社(東京都)だけに任せるのは生産性(暑い)が悪いし大変だと思うんだよね。」
A社(東京都)
「いや、生産性をあげる(暑さ対策)ために、早朝出勤(朝5時スタート)にしたり、
社内の環境も整備したり(暑さ対策のための道路整備)もしておりまして、
そちらにかなりの予算も使ったりしてるんですけど
親会社(IOC
「いやー、ごめんごめん、それは聞いてたけどさー、マジこれ決まりだから。
どうしようもないから、OK?」
子会社(JOC
「・・・というわけで、親会社(IOC)には逆らえませんので・・・」
A社社長(小池社長)
ぜっっったい、許せん!全部当社に任せるっていうたやないかい!
なんでいきなり、相談もなく変更なのか?こっちはそのために、
プロジェクトの人員も開発環境も用意しとるっつーの!親会社(IOC)と
話がしたい!」
+A社(東京都)の質問
「ちなみに、この部分のプログラム(マラソン競歩)を受注するのはどこですか?」
親会社(IOC)
「あ、そうだ。まだ向こうには話してないけどB社(北海道)ね」
B社(北海道)
「え?聞いてないよ。」
子会社(IOC)+A社(東京都)
「そもそも、この新システム(マラソン競歩)を使う人(観客)も
採用(チケット販売)決めちゃってるんだけど・・・」
親会社(IOC
「大丈夫だって!なんとかしてよ。採用権限(チケット販売)はそっちじゃん。
俺ら(IOC)は子会社(JOC)が儲かればその一部をもらうだけだしさ。ぶっちゃけ、
A社が開発しようがB社が開発しようが子会社が儲かったらそれでいいのよ。」
子会社(IOC)森社長
「それもそうか!」

・・・A社社長(小池社長)が親会社と会合を持つも覆せなかった。

そして、B社(北海道)に決まった・・・。

ところかわってB社では、

B社(北海道)以下B社内の会話
「・・・ザワ、ザワ・・・」
社員1
「知ってるか?あの噂のシステム(オリンピック)の一部(マラソン競歩)を
うち(北海道)がやることになったらしいぜ」
社員2
「え、結構大型の受注じゃないですか?しかもいきなりすぎません?
仕様(コース)も知りませんよ?
社員1
「なんでも、A社(東京都)だけでは生産性(暑さ)が悪いらしくて、
海外から注文が直接きてるらしいよ。やりたいことは決まっているから、
仕様(コース)とかはある程度こっちで決めるらしいよ。」
社員3
「基本的なことはわかっているから、前回あそこで使った仕様(コース)の
流用でいいとは思いますけど、生産性(暑さ)はあまり変わらない気が
するんですけどねー。」
社員1
「外国の人から見たら違うんじゃないの?俺も知らんけど。
とにかく、でかいプロジェクトだし納期(開催時期)も決まっているから
がんばりましょ」
社員2、3
「はーい、ま、こっちはラッキーと思ってもいいのかな?売上(観光客収入)
上がるし。
でも、そんな簡単に準備できるんかな?人も足りるんかね?」
社員4
「あ、そうだその時期って他のプロジェクト(札幌大通りビアガーデン)の
リリース時期じゃなかった?」
社員 1,2,3,4
「どうすんの?発注者(IOC)何も考えてなくね?」
親会社(IOC
「まぁまぁ、それはそっちで考えてよ。うち(IOC)から仕事(オリンピック)
もらえるなんて、名誉だよ、名誉。一生に一度あるかないかだよ。わかる?
だって、俺たちグローバル企業(IOC)だよ?」
B社(北海道)
「やるしかないか・・・。」

第2部 東京オリンピックのマラソン競歩が違う場所に変わったという話を
システム会社に例えたらこんな感じになるのかなと思って書きました。
テーマは親会社の横暴!
親会社の気まぐれに振り回される子会社と受注したベンダーというイメージです。
これに近いことは私も経験したことがあったような・・・(遠い目)
A社(東京都)が自分の会社だとしたら、たまったもんじゃないよねという話です。
あ、意外にB社もたまったもんじゃないような気がします。
というわけで、本日のブログは以上です。ありがとうございます。

 

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東京オリンピックをシステム構築プロジェクトと思うと・・・ 第1部

こんばんは、Kentaです。
久しぶりにブログをアップさせていただきます。
今日もいつものように思い付きを書きなぐりますのでよろしければお付き合いください。

今日は来年開催される東京オリンピックについて思い浮かべることがあったので、
その辺について書きなぐってみたいと思います。
イメージとしてはプロジェクト管理的な内容になるかと思います。
元IT業界の営業なので、SEやプログラマーの方に不快な思いをさせるような表現が
あったら申し訳ありません。初めにお詫びしておきます。

この話を読む前に登場人物のイメージだけ書いておきます。
・親会社(IOC国際オリンピック委員会
・子会社(日本のオリンピック委員会もしくは日本)
・子会社の現場(東京都など)
外資系ベンダー、(ザハ・ハディットさん、営業)
・国内ベンダー・(国内建設会社)
・開発ベンダー・SE/プログラマーさん(建設会社さん、オリンピックに関わる会社さん)
こんな感じでしょうか?
※今日のブログはごちゃごちゃして読みづらいですのでご注意を!

システム入替決定(東京オリンピックに決定)

子会社(JOC
「ねぇ、親会社(IOC)、もう長いことシステム入替(オリンピック)してないし、
最近、子会社(日本)の業績も良くなってきたことだし、インフラ環境整備
(国立競技場とか周辺環境整備)含めて入替(オリンピック)したいんだけど、ダメかな」
親会社(IOC
「うーん、わかるけど他にも予算つぎ込んだほうがいい子会社(各国の委員会)が
あるんだけどね。何か決め手になるものある?」
子会社(JOC
「ありますよ。
 お・も・て・な・し(で・す・ま・-・ち)
の精神がこの子会社(JOC)と協力してくれるSE・プログラマー(協力会社)にはあるから、予算低めに見積できますよ!しかも短納期!」
親会社(IOC
「予算も少なくできるし、なんか既存のシステム(施設)をなるべく利用するという話だし、SEとかプログラマーサービス残業で対応してくれる(無償ボランティア)みたいだし、そもそも何十年も入替(オリンピック)してないもんね。
それならシステム入替(オリンピック)やってみるか!」
子会社(JOC
「やったー!」

メインプログラムの選定
(国立競技場のデザイン決定)

子会社(JOC)の中間管理職
「今回のシステム入替で中枢となるメインプログラム(国立競技場)の提案は
どこに決定しましょうか?」

子会社(JOC)の偉い人(森さん?)
「うーん、とりあえず提案書(デザイン)見たけど、外資系(ザハさん)は実績あるし、
なんといってもUI(デザイン)がいいよね!」※そもそもわかってない。中身も見てない。
子会社(JOC)の偉い人の取り巻き※JOCの人ではないいわゆる上級国民
「そうそう、外資系(ザハさん)で大手企業にも多数の導入実績、
なんの問題もないじゃない」
子会社(JOC)の中間管理職・現場
「まじか?この設計だと工数(建築費)も膨らむし、そもそも開発できるの?(心の声)」

子会社(JOC)の偉い人(森さん? )
「新メインプログラム(新国立競技場)の提案は外資系(ザハさん)に決まりました!」
関係者(日本の皆さん)

「やったー!おしゃれ!さすが外資系(ザハさん)!」
・・・

メインプログラム提案再検討
(国立競技場デザイン変更)

開発ベンダー(建設会社さん)
「子会社(JOC)さん!提案内容をよくよく見たんですけど、この内容を実現するには
現状の予算の3倍かかります。それに納期に間に合うかもわかりませんよ!」

子会社(IOC)の偉い人
「ええーっ!だってあの時営業(ザハさんとその取り巻き)が”できる”って
言ってたじゃん!」

開発ベンダー(建設会社さん)
「また、営業(ザハさんとその取り巻き)が調子のいいこと言いやがって・・・、
とにかく、この設計だとうちは予算・納期の要望には応えられませんよ!
早急に設計(デザイン)を変えるか、どうするのか決めてくださいね!」

子会社(IOC)の偉い人
「うーーーーん、そうなったら国産ERPに変更じゃー!!!、
国内ベンダーさん(片岡さん、建設会社さん)、あとはよろしくやってくれ、
関係者(日本の皆さん)には設計変更(デザイン変更)を
使いやすさ(和)を重んじたとかきれいごと言うといたら、私の責任には
ならんやろ。ふふふ」

子会社(IOC)の現場の人
「だから、最初に何度も確認したやん、本当にこれでいいんですか?って?
 でも、これで責任追及されるの俺なんだろうなー。(心の声)」

 

第1部 まとめ

おもいっきり想像で書いてますけど、
よくよく考えたらシステム導入失敗事例でありがちな話だなと思ってしまいました。
・提案時のすばらしさとまやかしの実績に目を奪われる経営層
 (外資系に弱かったりするイメージ、いわゆる内弁慶?)
 ※システムに詳しいわけでも、興味があるわけでもないのがきついところ、
・経営層だけで決めるので何も言えない現場
 (何も知らないままにいつの間にかベンダーが決まってたりする。
  責任取らされるのは多分、この人たちっていう)
・提案構想だけが素晴らしい営業
 (しかも、現場すっ飛ばして経営層だけにアプローチして決めてくるのでたちが悪い)
・被害を被る開発側
 (特に、予算と納期を実現するため、デスマーチは覚悟の上。)
大体、ここまでそろえばシステム開発だと失敗するなーという感想か、
当初予算から倍のお見積の出し直しで無理やり開発するかかなーという感想です。
教訓としては、
きちんと実現可能性は確認しましょう!
でしょうか。
というわけで長くなりましたので本日のブログは終わります。
次回第2部「親会社(IOC)からの命令!突然のアウトソーシング(北海道)!」
を早めに書いていきたいと思います。本日もありがとうございました。

 

マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック(TM) - Switch

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 オリンピック

 

オリンピックの身代金(上) (講談社文庫)

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 読んでない。

 

IOC: オリンピックを動かす巨大組織

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 欧米か?

2019年11月27日 日本の偉い人は天才か?(皮肉)

おはようございます。Kentaです。
先日、私を可愛がってくださっている先輩から来たネタを見て、
話を膨らませてみたいと思いますのでよろしければお付き合いください。

非正規社員か?正社員か?

いつも、LINEでやり取りしている先輩から、
こんなネタが添付されてきた。

vipinfosoku.com

 

少し前にも発表があった日本郵政の対応についてのネタでした :lol
要するに、同一労働同一賃金という考え方をした場合、
非正規社員を正社員の給与水準にあわせるのではなく、
非正規社員の給与水準に正社員の給与を合わせるという方針。
この記事を見て、先輩は社会に絶望している模様。

まぁ、そりゃそーだ。

しかし、感じたことは日本の偉い人?今でいうところの上級国民?
の人たちはやっぱ、一般人を奴隷か何かと思ってるんでしょうね。
賃金下がる→みんな物を買わない→賃金下がる→
みんな何か買いたくても買えない。というスパイラルだということに
だれもがわかっているのにとりあえず、
国は取れるところから取って(税金)、
会社は下げやすいところから下げる(給与)という仕組み。
どうすりゃいいの?っていう。

働き方改革も利用される

これは働き方改革にも言えることで、
そもそも、時間内に仕事済ませて、過労死とかないように
生産性を高めていきましょーみたいな話だったかと思います。

しかし、実際のところ

 

残業はダメだけど売上目標は前年対比110%ね!
早く帰っていいよ。
えっ?終わってない?
終わってないなら持って帰れば?
「売上UPで残業代削減!やったぜ❗😁」(心の声)

 

上記のような考えの会社も少なくはないんじゃないかと思います。
そして、この状態でもし、自宅で心筋梗塞とかになったら、
会社は
「残業させてない」
「弊社は定時で帰宅させている」
「自宅で仕事しないといけないのは生産性が~」

とかいう話になるんでしょうね。
そしてとどめは・・・。

終身雇用の崩壊か?

business.nikkei.com

有名なトヨタの社長の終身雇用に対する発言。
ここまでやると、ほんとに正規と非正規で違いはあるのか?と
こんなことを言うと、海外では~とかの話になることも多いですが、
海外はその分、雇用の流動性や賃金の高さとかで補っているのでは?

こういう記事たちを見ると私はいつも
エヴァンゲリオン綾波レイの言葉を思い出します。

「私がタヒんでも変わりはいるから・・・」

思えば、前職では時々こんなことおもってたなぁ😌
そして、そんなことを思いながらも一方でブラックなこの世の中を
碇シンジ風に
「逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!」

と思い、生きていかなきゃならないという。なんて世界だ!日本●ね。

最後に

今日は
同一労働同一賃金
働き方改革
・終身雇用の崩壊
これらをうまく活用?(悪用)して儲かっている人たちがいると思うと
日本の将来に希望を持つことってできるんだろうか?
でも、ホワイトな企業はめったに掲示板には登場しない、
もしくはする必要もないので、こんな企業はごく一部と思いたいですね。

また、自分のクライアントさんは上記のようなことを考えなくて
済むようにしっかり儲けてもらって従業員の方にしっかり給料を
払ってもらうことのできるコンサルティングをしよう!という決意に
変えて本日のブログを終了します。ありがとうございます。

 

 ネルフってブラック企業だよね。
中学生働かせてるし、時間外労働当たり前だし、上司(ゲンドウ)は
パワハラ気味だし。

 

30000人のリーダーが意識改革!  「日本郵便」流チーム・マネジメント講座

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 皮肉か?

 

ブラック企業の闇 郵便局 ユニクロ

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 やっぱり、逆張りのネタあるのね。

 

 タヒぬまで働け!タヒなないから

 

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

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 これは今でもそうなんか?

 

 言えてる。特に本社東京の地方支店の人

 

 

商店街の未来をカタリアウヒトツキ 第2回

こんにちは、Kentaです。
第1回を掲載しておりませんでしたのいっきに2連投でございます。
”商店街の未来をカタリアウ ヒトツキ”の第2回に
参加してきました。

今回のテーマは”ミサダメル”というテーマでした。
ミサダメルと言いつつ、今回も結論をだすという目的ではなく、
私のありたい商店街??をまとめてみてくださいというような趣旨。
自分が思ってしまったことをだらだらと書いてみます。
よろしければお付き合いください。

コミュニティってなんだ?

前回のカタリアウ場でちょいちょい出ていたのが、
商店街は地域のコミュニティの場として~とか、
商店街に託児所があれば人が来るのでは?とか、
商店街の周りに憩いの場として公園があると~とか、
いわゆる商店街に人が集まるには?みたいな話が多かったような
気がしています。

しかし、私は凄い違和感を感じていて、
人が集まれば、買い物してくれるのか?
わざわざ買い物に行かなくても通販でなんでも手に入る時代、
ネットでコミュニケーションも取れるし、人が来るのか?
商店街にわざわざ”来させる”ということ自体、おこがましい。
ダイソンばりの吸引力がないと商店街に人が集まるのか?と。

ただ、それでもこの場では商店街という括りでかんがえないと
いけない。けど、商店街という括り自体もなんだそれは?と。
商店街という言葉自体にも疑問を抱いてしまう・・・。

とまぁ、このセミナーの間、そんなことばっかり考えてました。
要するに商店が集まっているからそこに来てね。
買い物も近所の井戸端会議もできるよ。的な発想は限界。
コミュニティとかこれからの若い人はそこに行くのか?という疑問。

商店街とは?いいこと言う人がいた。

そもそも、商店街とはどうやって形成されるのか?という話で
いいこと言う人がいらっしゃった。
なんか、伊勢神宮の話だったかと思うのですが、
伊勢神宮があるから、その前に門前町のような商店街ができて、
そこに参拝に来る人が船で来るようになって、港が発展して、
港周辺にも商店街ができて、橋ができたらみんな車で
来れるようになって、商店街が郊外にもできるようになったという話。
”なるほど”と。
少なくとも自分の考えは商店街にどうやって人が集まるか?
とかどうやって賑わいを取り戻すか?とか考えてたけど。
そもそも、人がいるところにお店はできて商業集積が発展していくわけで、人がいない、来ないところに人を呼び込むのはかなりのインパクトが
必要ではないだろうか?と思ってしまったわけです。

私がだした考え

ヤメサセルとマチヅクリ
にさせてもらいました。
ヤメサセルは無理して商店街を続けるのではなく、
空き店舗を改装してオフィスとして貸し出すとか、いっそのこと
マンションをたてるとかできないか?と
マチヅクリは人口が増えているところに計画的に商店街を
開発することが必要なんではないかと思った次第です。
商店街関係者の方、すいません。

次回はこんなことやるみたい。

次回はみんながだした考えを4つのグループに分けて
さらにディスカッションするみたいです。
新陳代謝や挑戦する人を応援するとかのキーワードの括りで
●人材・組織
専門性とかテーマを持たせるとかのキーワードの括りで
●集客・戦略
泊まれる商店街とかマンション化、私のヤメサセルの括りで
●魅力ある空間
個々の商店が売る力をアップさせるというキーワードの括りで
●稼ぐ・ビジネス
ということらしいです。
私の考えは魅力ある空間に分類されましたが、個々の商店の強化
という括りの稼ぐ・ビジネスというテーマも興味があるので、
どのグループに参加しようか迷いつつ、本日のブログを終わります。
ありがとうございます。

 

47都道府県・商店街百科

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なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか

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商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書)

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商店街の未来をカタリアウヒトツキ 第1回

看板
 
 
 
 

おはようございます。Kentaです。
先日参加したイベントが面白かったので備忘録がてら記そうと思います。

11月17日日曜日
福岡市が主催する
「商店街の未来をカタリアウ ヒトツキ

というイベントに友人の紹介で参加してみました。

やはり、中小企業診断士という立場から考えたら、商店街の活性化という
内容は頭に置いておくべテーマだと考えたからです。
ちなみに診断士の試験にも時々登場してたりします。
それでは、このイベントについて書いていきます。

 

商店街の未来をカタリアウヒトツキとは?

 

11月17日から毎週1回、1か月にわたり
”商店街”に対して問いかけ、そして商店街の課題から未来に
ついてカタリアウというイベント。

福岡市経済観光文化局 総務・中小企業部地域産業支援課が主催?
11月17日のゲストは商店街を実際に再生させた人だったり、
商店街再生を生業にしている人だったり、いわゆる商店街の再生に
力を注いできたスペシャリストな人がこれからの商店街について
トークセッションを行ったり、来場者が少しワークしたりという内容。
別の言い方をすると、失われた○○年と言われる年数をそのまま
その○○年通りに過ごしてきた商店街の未来をどう考えるのか?
というのがこの集まりのテーマらしい。
ワールドカフェ形式?は初めて聞いた。

 
 

何やら私の知らない形式でコトが進む様子。
少しワクワクしてくる。

 

福岡市の商店街の状況とは?

 

ここで少し中断ですが、福岡市の商店街の状況について
少し記しておきます。

 

福岡市はいわゆる協同組合や商店街振興組合、任意の商店街や
連合組織も含めると138の商店街があるらしい。
しかし、意外にも空き店舗は少なく、若返りもできつつある
地域であるとのこと。
もちろんながら、福岡市の地域にもよると思います。
尚、福岡市の職員さんに、ここ10年ぐらいで商店街として
新規登録されたところはあるのか聞いたところ、
テナント会※が中心で新規の商店街はなく、どちらかという
解散の流れだとのこと。
※テナント会とは百貨店やショッピングモールなどに入っている店舗の集まりなので、
やはり町の個人商店が集合したような
商店街とは意味合いが異なりますね。

決して明るい状況じゃない。
これは福岡市に限ったことではないけど。という話。

 

カタリアウ

 

いろいろとゲストの皆さんが話してくれたり、
ワールドカフェという流れで話が出ておりました。
自分の中では一番心に響いたというかそりゃそうだよなと
思ったのが、なんだかんだと言って、

個店の強さ!

という話でした。
よくあるある話では、商店街の中にみんなが気軽に立ち寄れる場所を
つくって、そこでついで買いを促す。とか、
託児所をつくってお母さんたちに気軽に買い物してもらう環境を~
要するに街のコミュニティの場として活性化させましょうと。

でも、よくよく考えると気軽による前にそこの商店街まで買いに行くか?
という話なんですよね。
そこにしかないものがあるとしても、今の人たちってまずはネットで
探して、それでもなければ買いに行くもしくは見に行くという流れ
ではないでしょうか?でも、まずはイオンとかのショッピングモール
とかに行くのが先なんでしょうね。

なので結局、そのお店自体の魅力がないとお客さんは来ない。
そりゃそうだよな、という話。

 
スナックのイメージ
 
 

尚、ワールドカフェというやり方で
イベントに参加されている方と
どんどん意見交換したのですが、
おもしろい話だなと思ったのは、
・商店街がスナックのように何でも話を聞いてくれる場になればいい
・日本在住の外国人をターゲットにするという考え方

商店街スナック化は私の考えに近いものがあるのですが、
スナックのママさんのようにいろいろ話ができて、
ついでのように買い物するというイメージ、なんなら、
そのママさんが隣の店もいいもの置いてるよと言えば、
お客さんもママさんが言うなら・・・と買いに行ってしまう
という作戦。要は買うものは決めていてもその中のどれを買うかは
人の意見を聞いてしまうという話。

 
外国人の飲み会
 
 

 

外国人ターゲットは地域は限られるとは思いますが、
ハラルフード店とか韓国料理店とか、地域に住む外国人向けに
いろいろその出身地域の流行ものが置いてあるとか、
その国がブームになれば日本人も客として流れてくる。
もしくは、日本人と外国の方との交流も深めて、
消費とコミュニティを両立させるとか?という作戦。
横浜の中華街とか東京の新大久保みたいなイメージになるんかな?
個人的にはラテン系の人とか街を盛り上げてくれそうという
ただのイメージ。

 

それでも、活性化してない商店街が今から活性化するというのは、
なかなか単純ではないんでしょうね?

 

私の考え

 

商店街の活性化という視点で私個人の意見としては、
もう神様(カリスマ)を作るしかないのかなと考えました。
今の世の中で言うと、ホリエモンとかキングコングの人とか、
彼らのコミュニティはでかすぎますが、小さいコミュニティでも
いいのでそのなかで教祖になり、消費を回すという考え。
例えば、肉のカリスマ(○○さん)みたいな人になって、
この人に聞けば”今日の晩御飯のお肉料理がすべて解決”みたいな、
そういう人が商店街に一人いて、この肉に合わせるなら隣の八百屋の
大根がいいよとか一言いうだけで人はそこに買いに行くのでは
ないでしょうか?
私自身もやってしまうのですが、何か商品を買おうと思った際に
現代はあまりにも選択肢が多いので、結局、この人が進めるならとか
カリスマ的な人のブログを見て買ってしまうことが多々あります。
そんなカリスマが商店街にいて、信者が100人でもいれば
そこから波及するのでは?と。そんな人が二人いれば200人の信者、
10人いれば1,000人の信者となり、
そのコミュニティの中で
消費を回すようにできないか?
という考え。 
これも結局、個々の店舗の強さ(魅力)がベースでは
あるんですけどね。

でも、このイベントは答えを求めるイベントではなく、
カタリアウことが目的らしいので正解はありません。
でも、こういう明確な答えがないイベントもたまにいいなと
思った次第でございます。
というところでこの辺で本日のブログは終了しておきます。
このイベントは4週にわたって続くらしいので、また書きます。
もし、これを読んで参加してみようかなと思う方は下記リンクから申込できるかと思います。ありがとうございました。

https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/c-syogyo/business/syoutengainomiraiwokatariauhitotsuki.html

 

【2019年11月15日】TVなどのメディアへの企画(おもいつき)

おはようございます。Kentaです。相当ブログをさぼってしまった・・・。

今日はふと思いついたこと
こんなテレビ番組があったらどうだろうか?
というテーマで書き綴ってみたいと思います。
よろしければお付き合いください。

今はどちらかという会社の中の”働き方改革”という
テーマがキーワードになっていると思いますが、
もう一方で、フリーランスとか副業とか複業とか、
一人一人がそもそも働き方?生き方?を考える時代に
なっているんじゃないかなと思います。

そういう私も悩みに悩んで会社を飛び出したわけですが・・・。

私個人の考え方

ここからは少し私個人の考え。
私は会社に入ってからもいくつかこだわりがありました。
それはずっとこの会社にいるのかな?という問題。
いついらないと言われるか?自分が本当につらくなった時に
どうするのか?他にやりたいことができたらどうする?
結果3番目だったのですが、
その時のためというと大げさですが2点ほどこだわりがありました。
・会社以外に何か外のつながり?(サークル的な)ものを持つ。
・大学時代から使っている個人の携帯電話を維持し続ける。

会社以外のつながり
会社以外のつながりで思い浮かぶのは近所づきあいや趣味の活動。
サークル的な活動、私の場合はずっと続けているサッカーであり、
今でも福岡県のシニアリーグで粘り続けています。
また、退職の直前には中小企業診断士ITストラテジスト
合格したおかげで、中小企業診断士協会や日本ITストラテジスト協会の
会員となったおかげでこれまでの会社とサッカーと家族ぐらいの
関係性が一気に広がり、世の中こんなことやっている人がいるんだと
いうことと、こんな頭のいい人がおるんやなといういい意味で衝撃を
受けることができました。

個人携帯の維持
これももうひとつのこだわり、前職では会社から携帯電話が
支給されることもあり、なかには会社の携帯電話だけで、
プライベートの管理をされている方もいらっしゃいました。
これは、私の中では絶対に無理だったことの一つでした。
・単純に友人の携帯電話番号を会社の携帯電話に移行すること。
・電話番号を知らせるのがめんどくさかったこと。
また、もし会社を退職するようなことがあった場合、
上記の行動を再度行わなくてはならないこと。
そして、会社を退職した際には前職の仲の良いメンバー数名しか
連絡を取らないだろうと考えていたためです。

要するに別の世界に行く日が来た時にどんなつながりを残しておくか?
そんなことを時々考えていたような気がします。

人はいろんな世界のつながりを持つべき?

すでに実践している方はいっぱいいらっしゃると思いますが、
会社と自宅の往復だけを繰り返しながら、このままでいいのかな?
と思っている方もいらっしゃると思います。
社会に出るとなかなか新しい友人を作る機会に恵まれることも
少ないような気がします。

ではどうするのか?というとなんか趣味でも・・・。
ボランティアとか・・・。何かの集まりに参加しようかなとか
考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

そういった人の中でもせっかくだから、世の中に役立つような
つながりを持ちたいという”志”の高い人もいるのかなと思います。
例えば、自分の地元に役に立ちたい、今の仕事をもっと活かすための
研究会がないか?とか?
でも、どんな団体があるのかわからないという人も
いらっしゃるんじゃないかと。

そこで私が勝手に考えたのが、そういった集まりの紹介番組!

大人の社会派サークルリレー(仮)

企業ならカンブリア宮殿ガイアの夜明け、福岡なら志!情熱企業とか
ぐっ!ジョブ、個人ならセブンルールとかプロフェッショナルとか、
企業か個人にスポットを当てた番組ならありますが、団体やサークルに
スポットを当てたテレビ番組って見たことないなと。
※私が知らないだけかもしれません。

しかし、もしこういった団体やサークルを紹介するような
番組があったら、意外に興味を持ってくれる人や
その団体の存在や存在意義を理解して応援してくれる人も
増えるのではないかなと思ったりしてます。

前提条件は
なにか世の中に貢献しようとしていること!

例えばですが、日本ITストラテジスト協会
これは年会費2,000円でITストラテジスト合格者でなくても
入れます。毎月1回勉強会と懇親会をやっており、
勉強会は銀行の方だったり、県庁の方だったり、弁護士だったり
なんかすごい人たちが最新のIT関連のセミナーをしてくれたりします。
全国組織なので他の支部の方ともつながりがあり、
全国的に情報交換をしながら、自分の会社や世の中に還元しようと
活動している方が多いです

でも、こんな集まりがあるなんてほとんどの人が知らないと思います。

特に福岡はこういった活動って活発な気がしてます。
グロースネクストとかエンジニアカフェとかがいい例かな?
そして、志の高い人は大体2,3の団体に参加しているので、
次から次にいろんな団体につながっていくことができるので、
取材先には事欠かないのではないかと思ってます。
私で言えばFacebookまでのつながりですが、
JISTAや中小企業診断士協会のほかに
・福岡IT関連勉強会
ももち浜クリエイティブ井戸端会議とかにつながったりしてます。

イメージとしてはローカル番組の地元のシェフが
教えるおいしいお店
形式で連続していけばいろんな
面白い団体につながっていくのかな
と。

それぞれのメリットって?

メディア(TV局にとって)
・ひとつの企画になる?ネタになる?
・いま、はやりのSDGsの思想につながる?いや違うか?
 地域活性化?社会貢献?につながる番組やってますと言える。
・各団体からさらにいろんなNewsのネタになるかも。

団体にとって
・自分たちの取り組みを世の中に知らせるチャンス。
・会員の拡大のチャンス
・社会貢献できる場所を広げるチャンス
・他の団体とのつながりをつくり社会貢献できる場の拡大。

個人にとって
・自分に合った活躍の場を掴める
・社会貢献している実感を得られる場を持てるかも
・会社以外の仲間を持てる可能性が広がる

なんてことを考えてたりしました。
多様性とか社会貢献とか考えたら、毎日おいしい食べ物やの
紹介するだけでなく、こんなことをやってみるのはどうですかね?
どこかのプロデューサーがこの企画見てくれんかいな?
賛否両論あるかと思いますが、こういった妄想をふと思いついたので
書きなぐったところで本日のブログは以上です。
ありがとうございます。

 

カンブリア宮殿 村上龍×経済人 スゴい社長の金言

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ソーシャル・ネットワークとイノベーション戦略 -- 組織からコミュニティのデザインへ

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未来を変える目標 SDGsアイデアブック

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(058)テレビの企画書 (ポプラ新書)

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10月30日 RPAを導入する際に考えたほうがいいんじゃないと思うこと

おはようございます。Kentaです。今日は一気に2つほど。
私がいうのもなんですが、最近はやたらにRPAで定型業務の
自動化を実現( ー`дー´)キリッ~などのメールが
毎日届き、そのメールの中身も上記のRPAやAIという言葉が
使われない日はないぐらいです。
さらに人手不足や働き方改革の波にのって、その傾向はさらに
強くなっているように感じます。

そうした流れの中でいろんな経営者の方がうちは導入したら、
どれくらい業務効率化が実現できるんだろうか?と
考えていらっしゃることでしょう。

でもちょっと待ってください!

安易な導入は気を付けて下さい。

「RPA導入は人員削減のためではない」( ー`дー´)キリッ

と経営サイドとしてはお話されることが多いと思いますが、
ベンダーやコンサルタントが提供する通りのRPAによる効率化が
実現できた場合は実際に対象業務で働いていた方の処遇を
どうするかを考えて導入を決めていらっしゃるのでしょうか?

残業が減って対象部門のみんなが定時に帰れるようになる
やったね!

というレベルならいいですが、リアルに10人の部署が
5人になりますよとなった場合は先ほどの

「RPA導入は人員削減のためではない」

という言葉は約束できるのか?むしろ約束していいのか?と。
RPAやAIは導入してからも対象範囲のさらなる改善、拡大が可能です。
業務効率化のさらなる向上を行うことも可能です。

となるとますます、人員削減のためではないという言葉が
守れるとは思えません。

先日、私が読んだ面白いブログには以下のような話がありました。
なんか”わかる”という部分もあったのでよければ
ぜひ読んでみてください。

フミコフミオさんのブログ

こちらはRPAを推進する立場として、身分や立場は保証すると
社長が言っているのに・・・という話がありました。
こちらのブログを読んで思ったのですが、実際のところRPA導入の効果が
実現した場合して本当にそんなに人数がいらないとなった場合は
どうなるんでしょうか?
経営者、社内SEの方の立場もわかるのですが、管理部門の方の不安も
わからなくはない気がする・・・。

古い記事ですが、実際にRPAの導入に成功した?
と思われる損保ジャパンの記事です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062401063&g=eco

文章の最初に
損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、従業員数を17年度比で4000人程度減らす方針であることが24日、分かった。全体の約15%に相当する。ITを活用し、業務の効率化を進める。
余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換し、
新卒採用も抑える。希望退職者の募集は予定していない。 ”

というような記事があります。
RPA導入 やるぞ!やるぞ!やるぞー!
→うまくいきました。
→人員削減はしないと言ったお(‘ω’)
→じゃ、配置転換かな
→でも、給料出せないしな*1
→じゃ、給料が高くない介護職は?!(^^)!
という流れで人員削減はしないという公約を守り切るという荒業。
というわけで会社は辞めないでいいけど、
全然想定外のジャンルの仕事に回される・・・これはつらい!
問題なのは、
人員削減のためではないという言葉だけが先行して、
具体的にどうするのかという説明が足りてないのではないかと。

個人的な意見ですが考えておいたほうがいいんじゃない?と思うこと。
・経営者も従業員もRPA導入成功後の世界の想像
・従業員の処遇がそのままというのはあり得るのか?
・従業員の方もRPAで仕事が楽になったら何やるの?という想像
・立場も給料もそのまま、あり得るのか?

経営者の方も従業員の方もこれぐらいの想定は
しておいたほうがいいと思います。

AIやRPA導入は成功したらなかなかのインパクトがある!
業務的にも人的にも!でも
・効率化を大事にしたら、人が置き去りにされる可能性がある。
・人を大事にしたら競争力が強くならない可能性がある。
人を置き去りにしたら今後従業員がついてきてくれない・・・。
人を大事にしたら競争に勝てない・・・。
どっちも下手すると企業が傾く問題だと思います。
この辺のこときちんと考えた上でRPAやAIの導入を考えましょう!
というものすごい個人的な意見のお話で本日のブログは以上です。

 

 

 

RPA ホワイトカラー革命 (日経ムック)
 

 

*1:+_+