お金のリアルについて学んできた。
おはようございます。Kentaです。
先日は「小学生からの子供にかかるお金のリアル」
というセミナーに参加してきました。
そもそも、奥様の誘いで一緒に参加してみたので周りは奥様ばっかりで、おっさんは私一人という場違い感半端ない状態でのセミナーでした。
しかも、座学だろうなと思ったらテーブル単位のワーク形式でさらに戸惑いは増加。
しかしながら、セミナーの内容自体は非常に面白いもので自分の未来(年齢)を見つめながら、家族の未来と突き合わせるとどういうときにお金が出ていくのか?というもので、改めて考えさせられる内容でした。
例えば、私が50歳になったときに、奥さんは?子供は?何歳になっていて、このタイミングではどれくらいのお金が発生しそうなのか?子供の高校、大学入学の時は、自分は何歳で奥さんは何歳なのか?それを見ながら自分の将来の夢やその年齢のタイミングで想定される悩みなどを書き出して、現時点で考えらえる解決策を話し合うというものでした。
※一番左が自分の年齢でそこから家族の年齢に合わせてラベルを糊付けしていくという単純だけど、個人的にはこのシートは秀逸だなと思いました。
私の家庭の場合だと、子供たちが中学と高校の同時入学、当然そうなると下の子供の高校入学の時は上の子供が大学入学というタイミング、お金がかかりそうなタイミングがちょうど同じタイミングで重なってしまうということがわかりました。
セミナーの中では、その時にかかるであろう費用も準備されており、私の住んでいる地域だと、
・中学生 3年間で学習費、公立でも144万5千円、私立だと401万7千円
それから別途食費やおもちゃやレジャーなどで100万ぐらい×3年間
・高校生 3年間で学習費、公立122万7千円、私立だと297万4千円
こちらはプライベートの費用はないですが、中学生(100万ぐらい)と比較して、安くなることはないと思われます。※高校無償化どうなるか?
・大学生 4年間で国立 約539万3千円、私立文系 約780万8千円、私立理系 約826万7千円
ということらしいです。
つまり、これからすべて”公立”に通ってくれたとしても
学費だけで約806万5千円×2人で約1,613万かかる😨
ということですね。尚、食費や小遣いとかレジャー費用は含まれておりません。私立大学で一人暮らしでもされた日には一体いくらになるんでしょうか?
そういったこれから発生するお金のリアルについて学べたのは良かったと思います。
また、このセミナーは子連れ大歓迎ということでまだ赤ちゃん👶の子供さんをつれていらっしゃるママさんも結構来られてましたが、赤ちゃんを見ながら、家族の将来を考えてセミナーに参加する・・・。頭が下がります😌
というわけで我が家の将来に不安を感じながら、子育てしつつ、セミナーなどで勉強されているママさんたちに尊敬の念を抱きつつ本日のブログは以上です。ありがとうございます。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
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