社内SNS(コミュニケーションツール)について皆さんはどう思いますか?
おはようございます。独立してしまったおっさんKentaです。
今日は書きたいネタがあったのでもう一つ書きます。
念のため断っておきますが批判するつもりはないですが、
批判記事のようになっています😑
ご利用されてますでしょうか?
社内のSNSツールを使うのが若干ノイローゼ😫気味で
スマホを見たくもないという状態になった方はいませんか?
LINEとか、Googleとか、Microsoftとかサイボウズとか
いろいろと情報共有のツールは存在してます。
そしてそれらの製品に共通して書いてあるメッセージは
生産性の向上というやつです。当然ながら私も前職では
Teamsという製品が会社から提供されてました。
しかし、このツールを使うことが私はだんだん苦痛で
しょうがなくなってきました。
ご理解いただける人にはご理解いただけると思いますが、
以下箇条書きで、
- 四六時中スマホが震える。西野カナ以上に震える🥶
- 参加しているグループによるがどうでもいい会話も
見なきゃいけない。 - 発言者がいつも同じ
- 上司に発信して情報収集しろよと言われるが
地方からの発信は超絶スルー!😡 - 東京メインの発信は商談の規模が違って参考にならない。
- 会議中にTeamsでやり取りをして開催されている
会議はスルー。 - 会議中や客先にいるにも関わらず
レスポンスが遅いとダメだし。 - 幹部や有能なSEになれば登録されるグループが増えるので
常にTeamsみなきゃならない。生産性高いの・・・? - 目の前にいるのにTeamsで会話、顔合わせて会話しない。
これは私もやってましたがいいことではないですね(笑)
とまあ、かなり個人的な愚痴も入ってますが心の中で
積み上げた退職理由の一つと言えなくもないです。
常に監視されている感、逃れられない感、承認欲求高い人の
アピールを見せられる、とどこまでスルーしてどこまで
参加すべきなのか?その線引きが非常に難しく感じました。
もっとも私はほとんどスルーという方向にしておりました。
さらに働き方改革やワークライフバランスとかを
わかっている人や上司だったらまだいいですが、問題なのは
昔ながらの体育会系の人、これはたちが悪い!
LINEのような使い方ができるだけに土日、深夜構わず
連絡を取ろうとする。もはや最悪です。
本当に社内SNSとは生産性向上に寄与しているのか疑問でした。
一方で、良い点があることも間違いないです。
- グループ内でのやり取りがメールより簡単
- 情報共有がスムーズ
- 社内のいろんな人とつながって情報収集もできる
とまあ、メリットもあります。こういった社内SNSを
利用するにあたり、私なりに重要だなと感じているのは、
そもそも発信者も返信する人も、善意をもって
やり取りをすべきであるという一言かなと思いました。
発言してもリアクションなし、ましてやネガティブな返信、
わからないから質問しているのに、そんなことも知らないの?
という態度の人間こういった人がはびこる限り、
社内SNSの運用はうまくいくとは思えません。
社内SNSをうまく運用するコツを4点ほど思い浮かんだので
書いておきます。
- ポジティブな反応を返す。
- むやみやたらにグループを作らない。
- 過疎化したグループはさっさとなくす。
- やりとりや就業時間の範囲内で行う。
非常に簡単ですが、最低限これぐらいの決め事は作らないと、
ITベンダーの誘惑に負けて導入して、逆にSNS疲れが
起こりかねないなと、実体験に基づいて感じている次第です。
いつか、お客様にご提案することが来たら、
製品の紹介だけでなく、運用面まで考えたご提案を
行うようにするという自分への戒めも含め、
本日のブログを終了いたします。
以上 本日は社内NSNSについても書いてみました。