退職前にきちんと調査しておけばよかったこと　～その２．国保か任意継続かの結論～

　おはようございます。Kentaです。

　　昨日も書きましたが、これから数日間の記事は退職から独立までの

　手続き関係の私の備忘録になりますので、興味のない方はご注意ください。

　　昨日は国民健康保険にするか任意継続にするのか迷っているという記事を

　書きました。

　当初は記事にもある通り、国民健康保険だろうという勝手な思い込みから、

何も調べもせずに手続きに踏み込もうとしておりました。

　しかし、よくよく調べたら私の住む福岡地方だと国民健康保険のほうが

高いというシミュレーション結果！

　上記のようなサイトを何度も参考にさせていただいていると。

要するに、

・標準報酬月額が28万以上になるのか？※東京都ではという例を参考しました。

・独身か既婚か？

・任意継続だと支払う金額にも上限値がある。※そこまで年収はないけど。

大きくはこの3点が意思決定の基準として、任意継続を選択することにしました。

補足：念のため、給与明細や源泉徴収票は手元に持っておいてくださいね。

　　　当たり前の話ですが。

　さて、任意継続という決定はしました。次に念のため全国健康保険協会に

電話して、必要書類の確認を行うことにしました。

私の場合は以下2つの書類の準備が必要とのこと。

・任意継続被保険者資格取得申出書

・扶養者の収入を証明するもの　

　任意継続被保険者資格取得申出書は以下協会けんぽのHPにあります。

　これまた、当たり前ですがマイナンバーの記入欄がありますので、

準備を忘れないようにしてくださいね。

　以上の準備を終わり、ようやく郵送にて申請を出すことができました。

たったこれだけのことを何時間かかっているんだっていうぐらい時間を

かけすぎでした。

　このサイトをご覧になっている方がいらっしゃれば私の書いたネタは

退職前にある程度済ませておきましょう。というのが教訓です。

中小企業診断士独立を目指す男（おっさん）の物語